イベント情報
防災科学技術研究所第9回成果発表会

当研究所は、「災害に強い社会の実現」を基本目標として、地震・火山・風水害・土砂災害・雪氷災害などさまざまな自然災害に立ち向かうため、日々研究開発を進めております。本年度は第3期中期計画の3年目にあたり、関係機関との連携を深めながら、中期目標の達成に向けた成果の創出に鋭意取り組んでおります。
本発表会では各研究分野における当研究所の最新の主たる研究成果やその取り組み状況について、講演とポスターにて分かりやすくご報告させていただく予定です。

プログラム(無料)
※プレスリリースはこちら。
※予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
- 13時00分~13時05分
- 開会挨拶
理事長 岡田義光 - 13時05分~13時10分
- 来賓挨拶
文部科学省(予定)
講演第1部 災害のメカニズムの解明を目ざして
- 13時10分~13時45分
- ひずみ集中帯の重点的調査観測・研究
地震・火山防災研究ユニット
関口渉次 - 13時45分~14時20分
- 防災科研の火山観測網の成果と強化
地震・火山防災研究ユニット
棚田俊收 - 14時20分~14時55分
- 東京湾・伊勢湾における最大級高潮の予測
水・土砂防災研究ユニット
下川信也
ポスター発表・コアタイム・休憩
- 14時55分~15時35分
- 最新の主たる研究成果やその取り組み状況
講演第2部 災害に強い社会を目ざして
- 15時35分~16時10分
- 吹雪予測システムの北海道中標津町への導入と効果
雪氷防災研究センター
上石 勲 - 16時10分~16時45分
- もうすぐ10年 E-ディフェンスの新たな試み
兵庫耐震工学研究センター
佐藤栄児 - 16時45分~17時20分
- 災害リスク情報の利活用に関する研究の現状と課題
災害リスク研究ユニット
臼田裕一郎 - 17時20分~17時55分
- 地震被害の即時推定を目指して-リアルタイム地震被害推定システム(J-RISQ)の開発-
災害リスク研究ユニット
中村洋光
- 17時55分~18時00分
- 閉会挨拶
理事 石井利和
参加申込
事前申込みありがとうございました。
当日受付もございますので、ご都合のついた方は、ご参加頂けるようお願い申し上げます。
日時
平成26年3月3日(月曜)
13時00分から18時00分まで
(18時10分から別途交流会があります)
場所
一橋大学一橋講堂(学術総合センター2F)
入場料・講演概要集 無料
地下鉄「神保町駅」および「竹橋駅」 徒歩約4分
交流会(要参加費)
- 18時10分~19時40分
- 学術総合センター内( 交流会のみ実費をご負担願います)
開催情報
- 主催
- 独立行政法人 防災科学技術研究所
- 定員
- 500名
参加申込みの状況により人数調整をさせていただく場合がございます。
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