イベント情報
防災科学技術研究所 平成30年度成果発表会
国立研究開発法人 防災科学技術研究所(理事長: 林春男) は、「防災科学技術研究所平成30年度成果発表会」を下記のとおり開催します。
当研究所は、「災害に強い社会の実現」を基本目標に、地震・津波・噴火・暴風・豪雨・豪雪・洪水・地すべりなどによるさまざまな自然災害を対象として、予測・予防・対応・回復という災害の全フェイズをテーマに、防災科学技術の研究開発を進めております。
さて、当研究所が独立行政法人に移行したのを機に始めた成果発表会も、今年で14回目を迎えます。本年度の成果発表会は「生きる、を支える科学技術」をテーマとして開催いたします。
まず第一部として「平成30年の災害が教えてくれた教訓」と題し、平成30年大阪府北部地震、平成30年7月豪雨、平成30年北海道胆振東部地震など、平成30年に発生した災害に対する当研究所の取り組みを紹介いたします。そして第二部は約80に及ぶ、当研究所の研究成果のポスター発表を行います。最後に第三部では「今さら聞けないSIP4Dのすべて」と題し、災害時における関係機関間の情報共有を目的として開発された「SIP4D」をテーマにパネルディスカッションを行います。
一般の方にも大変分かりやすい内容となっております。皆様のご参加をお待ちしております。
開催情報
- 主催
- 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
- 日時
- 平成31年2月22日( 金) 13:30 ‒ 17:00 (開場 12:30)
- 会場
- 東京国際フォーラム(ホールB5)
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
JR有楽町駅国際フォーラム口前 - 参加申込
- 成果発表会は終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。 - 参加費
- 無料
- 定員
- 500名
参加申し込みの状況により人数調整をさせていただく場合がございます - 問合先
- 企画部広報課
TEL.029-863-7784/toiawase[AT]bosai.go.jp
※[AT]を@に変換してください。
プログラム
※予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
- 12時30分
- 開場
- 13時30分~13時40分
- 開会あいさつ 理事長 林 春男
- 13時40分~13時45分
- 来賓あいさつ
第1部 平成30年の災害が教えてくれた教訓
- 13時45分~14時00分
- 雪国の情報革命~雪おろシグナル~
雪氷防災研究部門 平島 寛行 - 14時00分~14時15分
- 水蒸気噴火研究のいま~草津白根山2018年噴火の教訓~
火山防災研究部門 山田 大志 - 14時15分~14時30分
- 災害時情報集約支援チーム(ISUT)の取り組み~大阪府北部地震をはじめとする災害対応~
内閣府(防災担当)防災計画担当参事官室 行政実務研修員
防災科研 社会防災システム研究部門 佐藤 良太 - 14時30分~14時45分
- 平成30年7月(西日本)豪雨から学んだこと
水・土砂防災研究部門 三隅 良平 - 14時45分~15時00分
- 広報の視点~北海道安平町における生活再建支援連携体の活動~
企画部広報課 市橋 歩
第2部 ポスター発表 15時00分~15時35分
第3部 今さら聞けないSIP4Dのすべて 災害時の情報共有とは!
- 15時35分~16時55分
- パネルディスカッション
モデレータ:防災科研 理事長 林 春男
パネリスト:内閣府 政策統括官 海堀 安喜
パネリスト:内閣府 参事官 宮武 晃司
パネリスト:時事通信社 解説委員 中川 和之
パネリスト:防災科研 総合防災情報センター 臼田裕一郎
パネリスト:防災科研 災害過程研究部門 鈴木 進吾 - 16時55分~17時00分
- 閉会あいさつ
PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。
Adobe Readerのダウンロード