イベント情報
令和6年度 第3回 災害レジリエンス共創研究会

- 防災士の活躍による日本の防災力向上の可能性
~防災士との共創の進め方~
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災害対応において地域防災力の向上は重要な課題であり、被災前後に地域で様々な対応をする人材が必要となる。こうしたなか、全国に30万人以上いる防災士は、様々貢献できる可能性がある。防災士は実際の災害対応への参加に加え、防災の知識やマインドを備えた人材であり、防災の知識や経験・手法を紹介する地域住民に対するファシリテーターとしての役割も期待されている。
本研究会では、防災士の活躍による地域防災力向上のためにアカデミアが検討をしている事例、教育研究機関が防災士資格を生かし自治体と連携を進めている事例を紹介しながら、防災士の役割と可能性を議論していく。 - 日時
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2025年2月26日(水)13:00~15:00(12:45開場、オンライン参加者は12:55より視聴可能)
- 開催方法
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ハイブリッド開催(会場&オンライン)
- 会場
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防災科研 東京会議室(東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門6F)
※会場参加希望者が、定員を超えた場合は、オンラインでの参加となります。 - 申込み
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申込は締め切りました(2月25日更新)
- プログラム
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13:00~14:00 第1部 話題提供
司会・モデレーター 奥村奈津美 防災アナウンサー×環境省アンバサダー
- 1「30万人の防災士がどのように活躍できるか」
寶 馨 防災科研 理事長 - 2「防災士に関する現状と期待」
室﨑 益輝 日本防災士会 理事長、神戸大学 名誉教授 - 3「防災士資格の可能性と課題」
奥村 奈津美 防災アナウンサー×環境省アンバサダー - 4「防災士資格を活かした官学連携の取り組み」
丹野 淳 福島高専都市システム工学科 助教 - 5「防災人材育成に関する研究開発の取り組み」
李 泰榮 防災科研 社会防災研究領域災害過程研究部門 副部門長
- 1「30万人の防災士がどのように活躍できるか」
- お問い合わせ
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防災科研 災害レジリエンス共創研究会 事務局
E-Mail:info-kyosokenkyu[AT]bosai.go.jp
*[AT]を@に変換してください。 - 関連リンク