イベント情報
実験的アプローチで拓く地震断層⼒学の新展開
-⼤型岩⽯摩擦実験は何をもたらすか?-
近年、地震・測地観測技術の発展により様々な現象の理解が進んでいるが、それでも震源で発生するプロセスを至近距離で観察することは困難であり、室内実験の意義はいまだ大きい。今回は実験的アプローチに精通しつつ様々なテーマに取り組んでいる研究者を招いてそれぞれの研究成果を紹介していただくとともに、防災科研で実施している実験研究を紹介し、地震断層力学を進展させるための意見交換を行う。合わせて、2023年に完成した第三世代大型岩石摩擦試験機を使った実験を公開し、今後の研究における実験研究の役割について議論を行う。
 
- 日時
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2025年10月30日(木)13:45-17:20 
 2025年10月31日(金)9:40-14:35
- 開催場所
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防災科学技術研究所 つくば本所 研究交流棟 第⼀セミナー室 
 〒305-0006 茨城県つくば市天王台3-1
- 主催
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国立研究開発法人防災科学技術研究所 
- 参加方法
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現地参加のみ 
- 招待講演者(敬称略、五十音順)
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川方 裕則(立命館大学) 
 高橋 美紀(産業技術総合研究所)
 直井 誠(北海道大学)
 野田 博之(京都大学)
 廣瀬 丈洋(JAMSTEC 高知コア研究所)
 溝口 一生(電力中央研究所)
 矢部 康男(東北大学)
- プログラム
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添付PDFをご参照ください 
- お問い合わせ
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巨大地変災害研究領域 地震津波発生基礎研究部門 
 

