災害情報
り災証明書を取得するための被害写真の撮り方<かんたん3つのステップ>
このたびの平成30年7月豪雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
公的な各種支援等を受けるためには「り災証明書」が必要となり、ご自宅などの被害状況を記録に残しておくと大きな混乱なく「り災証明書」を受け取ることができます。適切な記録を残すための写真撮影の方法を3つのステップにまとめましたので以下をご参照ください。
Step1 建物の全景を撮る
- なるべく周囲4面を撮影
Step2 浸水した深さを撮る
- メジャーを使って水が浸かった深さを測定
- 測定場所がわかるように<遠景>を撮影
- メジャーの目盛りがわかるように<近景>を撮影
Step3 被害箇所を撮る
- 被害箇所ごとに<遠景>と<近景>の2枚セットで撮影
(被害箇所がわかるように指さし確認しながら撮影すると良い) - 主な被害箇所は、外壁、屋根、基礎、内壁、天井、床、ドア、ふすま、窓、キッチン、浴室、トイレ、など
出典:内閣府、災害に係る住家被害認定業務 実施体制の手引き
平成30年7月豪雨災害に係る生活再建支援連携体