社会防災研究領域災害過程研究部門 契約研究員
- 所属・人数
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社会防災研究領域災害過程研究部門 契約研究員 1名
- 業務内容
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(雇用直後)
「災害過程の科学的解明による持続的なレジリエンス向上方策に関する研究開発」及び「南海トラフ地震等巨大地震災害の被害最小化及び迅速な復旧・復興に資する地震防災研究」プロジェクトにおいて、下記の業務に従事すること。- 地域社会の災害レジリエンス評価指標の構築と実証分析
- 連鎖複合災害リスク評価手法の構築と地域ごとの災害レジリエンス指標の作成
*採用者は上記の研究業務に(1)40%、(2)60%のエフォートで従事し、研究員の指導の元、災害研究分野における国際学術誌への論文出版を積極的に行うことが求められる。
(変更の範囲)
変更無し - 応募資格
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- 本業務の遂行に関連する工学、社会科学、特に社会学、社会心理学、経済学、情報学などのいずれかを専門とし、博士の学位を有する、もしくは令和8年3月までに博士の学位の取得見込みであること。
- 統計的なデータ処理や可視化処理を行うための技術と経験を有すること。
- 災害現場や地域防災の現場での研究活動の業績や経験を有すること。
- 専門分野に関して英語でディスカッションをし、論文を執筆できること。
- 事業者の名称及び勤務地
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国立研究開発法人防災科学技術研究所
【勤務地】
(雇用直後)
つくば本所 及び 防災科学技術研究所テレワーク勤務実施規程に規定する実施場所
(変更の範囲)
変更無し - 雇用期間・勤務時間
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【雇用期間】
採用日(応相談)から令和8年3月31日まで
※ただし、予算の状況、従事している業務の必要性及び勤務成績により、期間満了時に更新することがある。(1事業年度単位で4回を限度とする)
※試用期間あり(2ヶ月)【勤務時間】
週5日、7時間45分勤務(9:00~17:30 昼休み45分含む)
※土日祝日、年末年始(12月29日~翌1月3日)は休み
※有給休暇の付与日数は防災科学技術研究所有期雇用職員及び無期労働契約転換職員勤務時間、休憩、休日及び休暇等規程に基づく
※フレックスタイム制度、裁量労働制度有 - 給与等
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経歴等に基づき所内規程により決定
基本給(年額)4,456,800円~6,087,600円
※年額とは雇用期間が4月1日~翌3月31日(1事業年度)の場合の金額であり、12分割した額を月額として支給する。
※基本給には月15時間分の時間外勤務手当相当額(年額447,600円~612,000円)を含む
※月15時間超過分は別途支給
通勤手当別途支給(上限あり)
退職金なし
賞与は業績手当として支給する場合がある
文部科学省共済組合(短期組合員)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険の適用有 - 提出書類
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- 履歴書(様式1)
- 主要研究業績概要(様式2)
- 研究業績発表リスト(様式3)
- 今後の研究に関する抱負(様式4)
※レジリエンス評価手法と評価指標の構築、およびその実証的な検証を行う上での課題と、その克服方策についての応募者の考えを記してください。 - 推薦書(自薦の場合は意見書:様式の指定なし)
- 参考資料として、主要論文の別刷(3編以内:コピー可)
- 学位記の写し(博士号取得済みの場合)又は学位取得計画(博士号未取得の場合:様式の指定なし)
- 特定類型該当性に関する誓約書(様式9)
※様式の記載があるものは当所指定様式をダウンロードして作成してください。
※メール件名に「社会防災研究領域災害過程研究部門 契約研究員_氏名」と記載し、提出書類を添付のうえ電子メールにてご応募ください。推薦書は推薦者より直接電子メールで送付してください。
※本募集に関連して提出された個人情報については選考の目的に限って使用し、選考終了後は採用された方の情報を除き、全ての個人情報は責任を持って破棄します。 - 応募期限
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令和7年8月18日(月)17時必着
- 面接予定
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令和7年9月中旬~
※書類審査等により面接者を選考し、該当者にはご連絡します。 - 着任・採用時期
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令和7年11月1日(応相談)
- 担当研究者・担当者
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社会防災研究領域災害過程研究部門 李泰榮
TEL 029-863-7316 - 送付先及び問合わせ
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〒305-0006 茨城県つくば市天王台3-1
国立研究開発法人防災科学技術研究所 総務部人事課 採用担当
TEL 029-863-7718(ダイヤルイン) FAX 029-851-3246
E-mail:koubo[AT]bosai.go.jp (※[AT]を@に変換してください)