イベント情報
防災科学技術研究所第8回成果発表会
災害研究の新たな展開と、防災力向上をめざして
当研究所は、50年の節目を迎えることになります。その間一貫して「災害に強い社会の実現」を基本目標とし、地震・火山・風水害・土砂災害・雪氷災害等の自然災害から人命と社会を守る科学技術の発展に精一杯取り組んでまいりました。
この成果発表会では、我々がこの50年を経て成長した各研究分野における現在の到達点について、御報告をさせていただきたいと思っております。「創立50周年記念」と銘打ったこの講演会が、私ども防災科学技術研究所に対する皆様の御理解を新たにしていただける一助となればまことに幸いです。
プログラム(無料)
※予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
- 12時45分~12時50分
- 開会挨拶
理事長 岡田義光 - 12時50分~12時55分
- 来賓挨拶
文部科学省
審議官 鬼澤 佳弘 - 12時55分~13時00分
- 祝辞
東京大学名誉教授
防災科学技術研究所元所長 萩原幸男
第1部 想定を超える巨大災害への対応
- 13時00分~13時30分
- 東日本大震災を踏まえた地震ハザード評価高度化に向けた取り組み
社会防災システム研究領域
藤原広行 - 13時30分~14時00分
- 東日本大震災を受けての災害リスク研究への取り組み
災害リスク研究ユニット
長坂俊成 - 14時00分~14時30分
- 日本海溝海底地震津波観測網の整備と津波即時予測
地震・火山防災研究ユニット
植平賢司 - 14時30分~15時00分
- 巨大地震にともなう長周期・長時間振動への備え
兵庫耐震工学研究センター
長江拓也
休憩(15時00分~15時15分)
第2部 特別講演
- 15時15分~16時00分
- 東日本大震災津波の際の明暗を分けた避難事例から学ぶべきこと
四万十市
地震・津波対策アドバイザー
都司嘉宣
第3部 変容する様々な自然災害への対応
- 16時00分~16時30分
- 東日本大震災以降の火山活動
地震・火山防災研究ユニット
棚田俊收 - 16時30分~17時00分
- MPレーダで見た竜巻をもたらす雲
水・土砂防災研究ユニット
鈴木真一 - 17時00分~17時30分
- 頻発・変容する雪氷災害とその予測に基づく対策
雪氷防災研究センター
中井専人 - 17時30分~17時35分
- 閉会挨拶
理事 石井利和
ポスター発表・コアタイム
- 17時35分~17時55分
- 防災科学技術研究所50年のあゆみ/研究成果発表/防災啓発
日時
平成25年2月25日(月曜)
12時45分から17時55分まで
(18時から別途交流会があります)
場所
一橋大学一橋講堂(学術総合センター2F)
入場料・講演概要集 無料
地下鉄「神保町駅」および「竹橋駅」 徒歩約4分
交流会(要参加費)
- 18時00分~19時30分
- 学術総合センター内( 交流会のみ実費をご負担願います)
参加申込
成果発表会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
開催情報
- 主催
- 独立行政法人 防災科学技術研究所
- 定員
- 500名
参加申込みの状況により人数調整をさせていただく場合がございます。
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