イベント情報
令和6年度 第2回 災害レジリエンス共創研究会
- 来るべき富士山噴火と降灰被害に対するBCP
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約300年前の富士山宝永噴火では江戸にも5㎝程度もの厚さの降灰がありました。現代で同じ規模の噴火が発生した場合、交通やライフラインなどに大きな影響がある懸念があり、特に噴火の長期化などによる都市機能や社会活動の持続や復旧をどのようにするかが大きな課題です。想定されるリスクに対し、火山防災研究に何を期待するかを議論します。
- 日時
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2024年11月12日(火)13:30~16:30(13:15開場、オンライン参加者は13:25より接続可能)
- 開催方法
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ハイブリッド開催(会場&オンライン)
- 会場
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防災科研 東京会議室(東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門6F)
※会場参加希望者が、定員を超えた場合は、オンラインでの参加となります。 - 申込み
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下記の申込フォームから、お申込みください。
(10/23:会場申込み者が定員に達しましたので、オンラインでのご案内となります) - プログラム
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第1部(会場とオンラインのハイブリッド)
13:30~開会
司会・モデレーター 奥村奈津美 防災アナウンサー×環境省アンバサダー
- 1「富士山噴火と降灰影響評価」
宮城洋介 防災科研 巨大地変災害研究領域火山防災研究部門 主任研究員 - 2「広域降灰対策の検討状況について」
五十嵐洋輔 内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当)付企画官 - 3「都の富士山噴火降灰対策について(仮)」
菊川央生 東京都 総務局総合防災部防災計画課(計画調整担当) 課長代理 - 4「 富士山噴火に伴う首都圏広域降灰時の電力設備への影響評価について」
光田毅 東京電力ホールディングス株式会社 総務・法務室 防災グループマネージャー 部長 - 5「 NTTグループにおける富士山噴火と降灰への取組み(仮)」
森田公剛 日本電信電話株式会社 災害対策室長
進行:田中淳 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 特任教授 / 名誉教授
15:15~閉会
第2部(会場限定)
富士山降灰を想定したBCPの策定への課題、課題解決のために防災科研等で行う火山防災研究への要望など会場参加者と意見交換を実施します。 - 1「富士山噴火と降灰影響評価」
- 災害レジリエンス共創研究会へのお問い合わせ
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防災科研 災害レジリエンス共創研究会 事務局
E-Mail:info-kyosokenkyu[AT]bosai.go.jp
*[AT]を@に変換してください。 - 研究に関する相談窓口
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E-Mail:kyoso-madoguchi[AT]bosai.go.jp
*[AT]を@に変換してください。 - 関連リンク