イベント情報
南海トラフ海底地震津波観測網完成記念シンポジウム
近い将来に発生が懸念されている南海トラフ巨大地震の想定震源域のうち、高知県沖から日向灘は地震津波観測網の空白域でしたが、この度、防災科学技術研究所はこの領域に南海トラフ海底地震津波観測網（N-net）を整備し、完成の運びとなりました。
これを記念して、N-netの整備に関する取り組み、N-netによる海底地震津波観測、N-netのデータを使った研究と利活用への期待を広く周知するとともに、防災の担い手である地域・企業を含むユーザー側から提起される社会実装上の課題を共有し、産学官民が連携して南海トラフ巨大地震による地震津波災害を乗り越える取り組みがより推進できるようになることを目的にシンポジウムを開催します。
- 日時
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2025年7月29日（火）13：15～16：30
- 会場
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イイノホール
（東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング） - 会場参加方法
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6月30日（月）9：00より申し込みフォームにてお申し込みいただけます。
※時間になりましたらこちらに申し込みフォームのURLを表示いたします。 - ご注意
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※事前参加申し込みが必要です。
※定員500名 先着受付 締切：7月22日（火）定員となり次第、締切とさせていただきます。
※オンライン配信なし - 主催
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国立研究開発法人防災科学技術研究所
プログラム（13:15～16:30）
- 13:15～ 開会挨拶
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- 来賓挨拶
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- 基調講演
｢南海トラフ巨大地震震源域の観測監視の重要性 ー観測、解析、シミュレーションの統合研究の推進ー」 -
金田 義行
香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 副機構長／地域強靭化研究センター長 特任教授 - 講演
｢南海トラフ海底地震津波観測網（N-net）」 -
青井 真
防災科学技術研究所 巨大地変災害研究領域長／地震津波火山観測研究センター長 - 休憩
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- 15:15～ パネルディスカッション
｢南海トラフ巨大地震の災害を乗り越える ーN-netへの期待ー」 -
〇コーディネーター
日野 亮太 東北大学大学院理学研究科 地震・噴火予知研究観測センター長
〇パネリスト
江渕 誠 高知県 危機管理部長
小平 秀一 海洋研究開発機構 理事
髙橋 成実 防災科学技術研究所 連携研究フェロー
津田 君彦 宮崎県 危機管理統括監
原田 智史 気象庁 地震火山部地震火山技術・調査課長
藤井 大三 西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部新幹線本部 新幹線施設部土木グループ課長 - 閉会挨拶
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