【開催報告】つくばちびっ子博士2025 防災科研サマーラボ
開催報告
つくば市およびつくば市教育委員会が主催する「つくばちびっ子博士」において、防災科研は2025年8月4日(月)~8日(金)までの5日間、初開催となる「防災科研サマーラボ」を実施しました。
防災科研サマーラボでは、5つのワークショップを日替わりで開催し、いずれも定員に達する盛況ぶりとなりました。
残念ながら8月2日(土)の豪雨体験は台風により中止となりましたが、全国から参加した小・中学生の皆さんに、楽しみながら防災・減災について学んでいただきました。
8月4日(月)・5日(火) お天気防災マスターになろう!〜「ふるリポ!」で気象リポート〜
お子様と保護者の方が一緒に参加できるワークショップを開催しました。
危険な天気について学んだ後は、「お天気防災クイズ」に挑戦し、親子で楽しみながら気象や防災に関する知識を深めました。
受講後には認定証を配布し、全問正解者には今回限定の特製スタンプを押印。また、気象リポート「ふるリポ!」の投稿方法の紹介や実験見学、ポスター展示も行い、会場全体で天気と防災を多角的に学べるプログラムとなりました。
8月6日(水) 謎解き防災アドベンチャー:謎解きを通して災害に備えよう
「防災島に眠る秘宝」を探す冒険型ワークショップでは、防災博士と一緒に探検地図を片手に、地震島・火山島・大雨島・大雪島の4つの島を巡りながら謎解きに挑戦しました。ワークショップの前半では、防災科研の紹介や防災○×クイズを通して防災への理解を深め、後半はいよいよ冒険へ出発。動画や親しみやすいキャラクター、分かりやすい解説を交えながら、楽しみながら自然災害や防災について学んでいただきました。
宝物を見つけた子どもたちの笑顔があふれ、スタッフとの交流も生まれるなど、会場は終始活気に包まれました。また、「なつやすみのしつもんコーナー」では、子どもたちから研究者へ積極的な質問が寄せられ、防災への高い関心がうかがえました。
8月7日(木)大雨のとき、どうする?!
グループごとにタブレットを使用し、大雨によって発生する災害の種類や特徴について学びました。
参加者は、災害の仕組みや命を守るための避難行動、気象・防災情報の入手方法について理解を深め、熱心に取り組む姿が見られました。最後には、学んだ内容をまとめた特製の「わたしの防災科研メモ」を持ち帰り、家庭でも防災について考えるきっかけとなるプログラムとなりました。
8月8日(金)ペットボトルで地震計を作ってみよう
ワークショップの冒頭では、防災科研特製地震発生装置による実演を通して、地震の仕組みを分かりやすく紹介しました。
その後、イヤホンのケーブルやタピオカストロー、ペットボトルなど身近な材料を使ってペットボトル地震計を製作。完成した地震計で地震を模した揺れを観測し、パソコンに表示される波形から地震の揺れ方を学びました。
親子で協力しながら工作に取り組み、完成した地震計を手に達成感あふれる笑顔が広がりました。
