お知らせ
西日本旅客鉄道株式会社様より記念の盾をいただきました
防災科研は、西日本旅客鉄道株式会社より、これまで多年にわたる支援をしたとして記念の盾をいただきました。
地震津波火山観測研究センターでは、MOWLASの海底地震津波観測網による地震観測データを鉄道地震防災へ活用するため、データ伝送方式の開発や鉄道向け配信システムの構築などを行い、新幹線列車制御への導入に貢献してきました。現在は、それにより海底地震計情報が西日本旅客鉄道株式会社において新幹線早期地震検知システムへ活用されています。
西日本旅客鉄道株式会社は、3月10日に山陽新幹線全線開業50年を迎え、多年にわたる支援に感謝の意と今後のさらなる成長に向けた決意を伝える目的で関係事業者に50周年を記念した盾を謹呈しています。
3月26日、防災科研つくば本所にて、西日本旅客鉄道株式会社 山陽新幹線統括本部 東京新幹線総合指令所の千代誠副所長より記念の盾が贈られました。

写真左から、巨大地変災害研究領域 地震津波火山観測研究センター 橋本徹夫調査役、青井真研究領域長、西日本旅客鉄道株式会社 山陽新幹線統括本部 東京新幹線総合指令所 千代誠副所長、地震津波火山観測研究センター 陸域強震観測グループ 鈴木亘グループ長
(所属は2025年3月26日時点)
(所属は2025年3月26日時点)

記念の盾