受賞一覧
第3回 日本オープンイノベーション大賞 総務大臣賞を受賞しました
総合防災情報センター臼田裕一郎センター長がAI防災協議会として神戸市とともに取り組んできた成果が、第3回 日本オープンイノベーション大賞 総務大臣賞を受賞しました。
「日本オープンイノベーション大賞」は、組織の壁を越えて知識や技術、経営資源を組み合わせ新しい取組を推進するオープンイノベーションをさらに推進するために今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を称えるもので、内閣総理大臣賞をはじめとする13の賞が14の取組・プロジェクトに授与されます。
臼田裕一郎センター長が、SIP第2期で研究責任者を務める避難・緊急活動支援統合システムのサブテーマの一つである「対話型災害情報流通基盤(防災チャットボット)」の応用版として、神戸市とともに取り組んできた「神戸市消防団スマート情報システム」の運用【消防団員によるAIを活用した災害時の情報共有と安全管理】が評価され今回の受賞に至りました。
日本オープンイノベーション大賞表彰式(第2回、第3回同時開催)は、令和3年2月25日(木)に行われました。
当日は、メンバーを代表して、臼田裕一郎センター長らが出席しました。


受賞対象取組・プロジェクト
「神戸市消防団スマート情報システム」の運用【消防団員によるAI を活用した災害時の情報共有と安全管理】
採田芳博(神戸市北消防団長・神戸市の10消防団代表)
臼田裕一郎(AI 防災協議会常務理事、(国研)防災科学技術研究所総合防災情報センターセンター長)
大竹清敬(AI 防災協議会特別会員、(国研)情報通信研究機構耐災害ICT研究センター上席研究員)
福島直央(AI 防災協議会事務局長)、菊地勝治(神戸市消防局消防団支援課長)
