日本雪工学会技術賞を受賞しました
日本雪工学会技術賞を受賞しました
雪氷防災研究部門 平島寛行主任研究員、防災情報研究部門 佐野浩彬特別技術員が日本雪工学会技術賞を受賞しました。
本受賞は、「雪おろシグナル」の開発と運用を評価されたものです。雪工学会技術賞は、雪国に住む人々の生活に貢献する技術開発、雪対策事業や積雪寒冷環境を媒体として町おこしなどの優れた事業成果をあげた個人・事業体・自治体に授与される賞です。

オンライン授賞式の様子
(画像左上・日本雪工学会 高橋徹会長 、左中・平島寛行主任研究員、左下・JR東日本 伊豫部勉氏、右上・新潟大学 河島克久教授、右中・佐野浩彬特別技術員、右下・秋田大学 本谷研准教授)
(画像左上・日本雪工学会 高橋徹会長 、左中・平島寛行主任研究員、左下・JR東日本 伊豫部勉氏、右上・新潟大学 河島克久教授、右中・佐野浩彬特別技術員、右下・秋田大学 本谷研准教授)
受賞コメント
雪おろシグナルは共同受賞の5人で得意なところを出し合って開発してきた情報プロダクトです。また防災科研内外の方々からご意見、ご協力をいただく中で発展してきました。今後もいただくご意見や新たな研究成果を取り入れつつ、屋根雪被害の軽減に向けてより良い情報を発信できるようにしていきたいと考えています。

