参画機関

埼玉大学 社会変革研究センター

#

社会変革研究センターは、地域社会のニーズに沿って、地球規模の課題や地域の課題解決に資する研究成果を社会実装につなげるための取組を推進するセンターです。本学が有する多様な研究シーズと社会課題に対する地域ニーズがマッチングする分野において、基礎から応用までの研究開発を推進し、その成果を融合・発展させるとともに、新たな研究シーズを創出するイノベーションの好循環を生み出すことを目指しています。埼玉県下唯一の国立大学として、社会課題解決に向かって地域と協働し、研究成果の社会実装や地域産業の活性化に貢献して参ります。

社会変革研究センターには脱炭素推進部門、地域共創研究部門及びレジリエント社会研究部門の3部門を設置しています。

レジリエント社会研究部門では、頻発化・激甚化する豪雨災害や、東日本大震災をはじめとする地震災害など、我が国が抱える大きな災害リスクに対し、インフラ強靭化によるハザードの抑制とともに、災害リスクコミュニケーションなどのソフト対策によって社会の脆弱性を克服することをミッションとしています。真のレジリエント社会構築のため、地震工学、河川工学、斜面防災、交通工学、インフラ保全、地理情報システム、予測シミュレーション、ジェンダー・多様性の視点を取り入れた防災等の様々な領域を「情報・デジタル」と融合・発展させ、「DXを高度に活用した災害対応」できる社会の実現を地域自治体や企業等と連携して目指します。

#
  • 埼玉大学 社会変革研究センター 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
  • ウェブサイト: https://www.saitama-u.ac.jp/iron_researchcenter/