香川大学　四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構

四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構は、人材輩出及び研究開発成果の普及に加え、四国の防災・減災教育研究拠点としての機能強化を図るため、2016年4月に発足しました。そのため、３つのミッションを掲げ、推進することとしています。

防災・減災・危機管理に資する教育研究拠点機能の強化・充実

これからの社会で起こりうる様々な危機（オールハザード）に的確かつ最善に対処するための先端教育プログラムの開発と、それを活用した高度な人材育成を通じて、グローバルに活躍できるリーダーを養成しています。

地域強靭化支援機能の強化・充実

四国の災害対応拠点である香川県の地域強靭化を支援・推進するための機能を強化・充実させるとともに、四国の大学や行政機関との連携強化を図りながら、文理融合型のレジリエンスサイエンス（減災科学）等の研究成果を活用した地域支援に貢献しています。

教育研究成果のアジア・諸外国への普及のための国際拠点の形成

アジア・諸外国との防災・危機管理分野での国際学術連携・交流の推進より、危機管理教育やレジリエンスサイエンス等の分野での研究成果を各国へ普及させるための国際拠点の形成を目指しています。

本機構は、「危機管理危機管理先端教育研究センター」と「地域強靭化研究センター」及び両センター間等を調整する「企画調整室」で構成されており、地域の行政機関や民間企業等と協力して、地域の安全・安心に関して各センター毎の研究プロジェクトを実施することで、「グローバルに活躍できるレジリエンスサイエンスリーダーの養成」と「アジアを中心としたレジリエンスサイエンスの実践による地域強靭化の推進」を行い、「地域社会のレジリエンス向上に資する教育研究推進と人材養成」を図っています。

香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構
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