お知らせ
国立研究開発法人防災科学技術研究所
大型耐震実験施設の令和4年度以降の加振実験受付終了について
- 1. 大型耐震実験施設の現状について
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建築、土木、原子力、産業分野の関係研究機関との共同研究や受託研究など、共用利用施設として昭和45年6月の稼働開始以降50年以上の間、様々な実験研究等を実施してきました。しかしながら、令和4年1月、サーボ制御盤におけるコンデンサの焼失により、加振が不可能となる故障が発生し大型耐震実験装置の運用再開を見通すことが難しくなりました。
- 2. 大型耐震実験施設の今後について
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令和3年度末までに大型耐震実験施設で予定されていた加振実験は中止するとともに、令和4年度以降の加振実験については受付を終了いたします。
大型耐震実験施設の状況について、変更等あれば改めてお知らせいたします。
問い合わせ先
地震減災実験研究部門 taishin[AT]bosai.go.jp
*[AT]を@に変換してください