災害レジリエンス共創研究会
令和5年度 第4回 災害レジリエンス共創研究会 「令和6年能登半島地震」報告会
開催報告
1月1日に発生した令和6年能登半島地震に対して、防災科研はMOWLAS（陸海統合地震津波火山観測網）による観測・データ解析やISUT（災害時情報集約支援チーム）への職員の現地派遣、災害情報の集約・可視化等の災害対応を行いました。また、ウェブサイトを通じた防災クロスビューや強震モニタ等による情報発信、被害状況の調査・分析等の幅広い活動を研究所横断的に実施してきました。
本研究会では、防災科研の災害対応の概要や得られた調査・分析結果について報告し、会場・オンライン含め700名あまりのご参加をいただきました。この度は多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
日時
2024年3月5日（火）13:00～17:00
会場
ステーションコンファレンス東京サピアホール
オンライン配信も実施いたしました。
プログラム
公開用資料
令和6年能登半島地震について
青井 真
能登半島地震における衛星観測状況と多種センサを統合した常時被害把握に向けて
田口 仁
災害対応でのドローン活用の期待と課題
内山 庄一郎
令和6年能登半島地震による土砂災害の特徴
酒井 直樹
液状化被害の分布と特徴
先名 重樹
能登半島地震と雪氷災害の複合災害について
中村 一樹
Ｅ－ディフェンスによる地震動の再現可能性と数値震動台による建物の応答推定
田端 憲太郎
ISUTの取組について ～SIP4D、bosaiXview、ISUT-SITEを介した情報共有～
臼田 裕一郎
実動機関の情報共有、その効果と課題
伊勢 正
能登半島地震における市町村対応と自治体間支援
宇田川 真之
お問い合わせ
発表資料に関する内容のご質問、研究や取組に関するご要望等がございましたら、下記メールまでお気軽にお問い合わせください。
防災科研 イノベーション共創本部共創推進室
E-Mail：kyoso-madoguchi[AT]bosai.go.jp
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