お知らせ

“台風の眼”に測器投下、取得データの高精度を実証 ~世界各国の数値予報で活用、台風観測が大きく前進~

名古屋大学
明星電気株式会社
国立研究開発法人防災科学技術研究所

本研究のポイント

研究概要

Newly developed dropsonde for aircraft observation and In the eye of Typhoon Lan (2017) at a height of 43000ft

研究背景と内容

成果の意義

図1:左上:観測に使用した小型ジェット機(Gulfstream IV)。
左下:本研究グループで開発・検証した投下型気象測器ドロップゾンデ。
右:最新版のドロップゾンデを用いて2024年10月9-10日に実施した航空機観測中の台風第19号の眼の中の風景。
図2:独自の投下型検証システムの概略図。
左上:ゾンデ投下機。左下:タイマー付きカッター。右:投下型検証システムの全体図。
図3:2024年10月9-10日に台風第19号を対象に実施した航空機観測の概略図。
左:フライトパス(上:1日目、下:2日目)。水色のマークで測器の投下地点を示した。
右:航空機から投下した測器で測定した気温・湿度・風の一例。右下の赤丸はこの測器の投下位置。
用語説明
論文情報
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