報道発表

関東大震災から100年、災害大国・日本から産学官民で取り組む新たなライフスタイルを提案
「レジリエントライフプロジェクト」が9月1日から始動
〜どんなリスクも乗り越え、もっと豊かになる100年を目指して〜

2023年8月31日
I-レジリエンス株式会社
タイガー魔法瓶株式会社
日本製紙株式会社
日本製紙クレシア株式会社
株式会社博報堂
国立研究開発法人防災科学技術研究所
株式会社マイナビ
株式会社三菱総合研究所
株式会社読売新聞東京本社

RESILIENT LIFE PROJECT集合写真

1. プロジェクトの背景:レジリエンスを高める必要性

2. レジリエントライフとは

自然災害に起因するリスク(地震・津波・風水害・土砂災害など)、社会に起因するリスク(ネットワーク災害・交通事故・環境汚染など)、個人に起因するリスク(心身の健康・キャリア形成・人間関係など)。個人を起点に、あらゆる困難に適応・回復・成長・予防できる生活=レジリエントライフ

3. プロジェクトステートメント

どんなリスクも乗り越え、もっと豊かになる100年へ
この国は、世界有数の災害大国。そう、私たちは言われてきた。
100年前に10万人以上の死者・行方不明を関東大震災をはじめ、
以降も全国各地で地震・台風・洪水などの大きな自然災害、その後の二次災害に見舞われてきたから。
世界のたった0.25%の土地面積しかないのに、全世界の自然災害被害総額の16%が集中している(※)から。
数十年以内に「南海トラフ」「首都直下」という2つの巨大地震発生の可能性が高まっているから。
にもかかわらず、防災の意識は高まっていない。備えだって十分とは言えない。
それは、その災害がいつくるかわからないから。
地震も津波も台風も洪水も怖いけれど、人生のリスクはそれだけではないから。
だから、はじめませんか?
自然災害だけでなく、交通事故や健康被害など、
人生のあらゆるリスクに備えながら、今日を豊かにするライフスタイル。
将来の困難にあらかじめ備え、適応しながら、創意工夫をもって回復し、
成長への新たな一歩を踏み出す準備ができている毎日。
いま、世界が注目するキーワード「レジリエンス」を体現する、しなやかなくらし。
幸いにして、私たちには多くの痛みを伴った経験からの学び、データやそこからうまれた技術がある。
それはもっとポジティブに捉え、体系化し、日々の生活に役立てられる。
将来の不安やリスクをきちんと見つめながらも、今日を豊かにすることができる。
そこからはじまる新しいくらしやビジネスが、きっとある。
RESILIENT LIFE PROJECT
レジリエントライフプロジェクト、はじまる。
※出典:内閣府HP(2023年時点)

4. 参画企業・団体 代表者からのコメント

I-レジリエンス株式会社 顧問/京都大学 名誉教授 林 春男
I-レジリエンス株式会社 代表取締役社長 小林 誠
タイガー魔法瓶株式会社 取締役 浅見 彰子
東京海上日動火災保険株式会社 dX 推進部ビジネスデザイン室 マネージャー/I-レジリエンス株式会社 取締役 川谷 篤史
日本製紙クレシア株式会社 取締役 マーケティング総合企画本部長 髙津 尚子
株式会社博報堂 執行役員 井関 律
国立研究開発法人防災科学技術研究所 上席研究員 田端 憲太郎
株式会社マイナビ 取締役 常務執行役員 西 達矢
株式会社三菱総合研究所 専務執行役員 岩瀬 広
株式会社読売新聞東京本社 防災ニッポン編集長 針原 陽子

5.特設サイト

6.運営事務局 (本件に関するお問い合わせ先)

7.ぼうさいこくたい 2023 におけるトークセッション

ぼうさいこくたい2023 概要
名称
テーマ
主催
協力
開催日時
開催会場
対象者
入場料
参加者数
ウェブサイト
「レジリエントライフプロジェクト」によるトークセッション
テーマ
開催日時
開催会場
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