報道発表
防災科学技術研究所 令和元年度成果発表会の開催
令和2年1月6日
国立研究開発法人防災科学技術研究所
プレス発表資料
国立研究開発法人 防災科学技術研究所(理事長: 林春男) は、「防災科学技術研究所 令和元年度成果発表会」を下記のとおり開催します。
防災科研が独立行政法人に移行したのを機に始めた成果発表会も、今年で15回目を迎えます。本年度の成果発表会は池上彰氏を特別ゲストコメンテーターに迎え「知る、備える、行動する」をテーマとして開催いたします。第1部として、1年間の研究成果から「知る、備える、行動する」を考えると題し、令和元年8月の前線に伴う大雨、台風15号、19号など、令和元年に発生した災害に対する防災科研の取り組みを紹介いたします。第 2 部は、約140に及ぶ防災科研の研究成果ポスター発表を行います。会場に展示してあります各研究者ポスターヘの投票をお願い致します。第3部では「避難~災害を乗り越えるための行動をどう促していくか~」と題し、対談を行います。
- 名称
-
防災科学技術研究所 令和元年度成果発表会
- 日時
-
令和2年2月13日(木)13:00–17:00 (開場:12:00)
- 会場
-
東京国際フォーラム ホールB7
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号) - 参加申込み
-
防災科学技術研究所のWebページよりお申し込みください。
先着順で受付、定員に達し次第締切となります。
※詳細は下部をご覧ください。 - 本件配布先
-
文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会
プログラム
日時:令和2年2月13日(木) 13:00 – 17:00 (開場:12:00)
会場:東京国際フォーラム ホールB7
- 【第1部】<1年間の研究成果から「知る、備える、行動する」を考える>
-
- 13:10 - 13:20
- 趣旨説明
理事長 林 春男 - 13:20 - 13:35
- オリンピック・パラリンピックにも貢献!
30分先までの大雨をピンポイントで予測
国家レジリエンス研究推進センター 岩波 越 - 13:35 - 13:50
- 大雨の希さから危険を知る
水・土砂防災研究部門 平野 洪賓 - 13:50 - 14:05
- ハザードからリスクへ!リアルタイムに洪水・土砂災害リスクを知る
防災情報研究部門 佐野 浩彬 - 14:05 - 14:20
- 衛星データから被災状況を早く知る
国家レジリエンス研究推進センター 田口 仁 - 14:20 - 14:35
- SIP4D で災害情報を共有する ~250s/NIED-CRS/ISUT~
総合防災情報センター 取出 新吾 - 14:35 - 14:50
- 水害に強いすまいを考える
先端的研究施設利活用センター 酒井 直樹 - 14:50 - 15:00
- Dr.ナダレンジャーの自然災害科学実験教室
企画部広報課 納口 恭明
- 【第2部】
-
- 15:00 – 15:40
- 研究成果ポスター発表
- 【第3部】<避難~災害を乗り越えるための行動をどう促していくか~>
-
- 15:40 – 16:55
- 林春男理事長と池上彰氏による対談
- 16:55 – 17:00
- 閉会挨拶
理事 安藤 慶明
参加申込み
防災科学技術研究所のWebページよりお申し込みください。
先着順で受付、定員に達し次第締切となります。お申し込み頂いた方には返信メールをお送り致しますので、印刷して当日、受付にご提示ください。また、当日受付も行いますが、満席の際は入場できない場合がございます。できるだけ事前のお申し込みをお願いいたします。
会場へのアクセス
東京国際フォーラム ホールB7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
公式ウェブサイト: http://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
- JR線
-
- 有楽町駅より徒歩1分
- 東京駅より徒歩5分(京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
- 地下鉄
-
- 有楽町線:有楽町駅(B1F 地下コンコースにて連絡)
- 日比谷線:銀座駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩5分
- 千代田線:二重橋前駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩7分
- 丸ノ内線:銀座駅より徒歩5分
- 銀座線:銀座駅より徒歩7分/京橋駅より徒歩7分
- 三田線:日比谷駅より徒歩5分