報道発表
[forR] 企業も強くなる 首都圏も強くなる 令和2年度 第1回 デ活シンポジウムの開催について~ COVID-19禍での事業継続体制における「データ利活用の意義」とは何か ~
令和2年6月23日
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林春男)は、COVID-19禍での事業継続体制における災害リスクを改めて捉え直し、「データ利活用の意義」をテーマに、令和2年度第1回デ活シンポジウムを開催します。本シンポジウムの取材をお待ちしております。
- 日時
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令和2年7月21日(火)15時00分~17時00分(14時45分Webサイト入室開始)
- 場所
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Web開催(YouTube Live配信)
www.youtube.com/channel/UCr7yas4kIUqlZjDNbm0Yq5Q - 概要
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詳細は、別紙資料による。
「デ活シンポジウム」は、「首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト(略称:forR)」の一環として設置された産学官からなる「データ利活用協議会(略称:デ活)」が、首都圏・日本のレジリエンス強化に向けて取り組むべき課題等を議論するシンポジウムです。
この度のCOVID-19禍において、デ活会員や関連組織・団体は、事業継続体制の「構築期」から「維持期」に突入しています。
そのため、今回のシンポジウムでは、COVID-19禍での事業継続体制の維持に制約がある中、社会経済活動の中枢となる首都圏を中心とした災害リスクを改めて捉え直し、レジリエンス力向上のために、データ利活用が果たす意義・役割を考えます。
デ活は、昨年度から各会員のニーズ別に分科会等を設置し、各種活動を進めています。今年度からは、共通テーマ部会(4部会)を設定し、活動の更なる活発化と焦点化を
進めていくこととしています。(今回のシンポジウムでも紹介します。) - 参加費
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無料
- 参加登録等
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nied-forrduc-regist.smartcore.jp
※6月23日受付開始予定
※取材のお申し込みは末尾のお問い合わせ先へお願いいたします。 - 主催
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国立研究開発法人防災科学技術研究所
本件配布先:文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会、国土交通省交通運輸記者会
(別紙)全体プログラム
- 15:00 はじめに
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下村 健一(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/元TBSキャスター)
- 15:05 あいさつ
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- 文部科学省(研究開発局地震・防災研究課)
- 平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 /首都圏レジリエンス研究センターセンター長)
- 第1部 基調講演
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- 15:25 「目指すべき未来社会におけるデータ利活用の意義と可能性(仮)」
- 森川 博之(東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻教授)
- 第2部 グループセッション
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- 16:00 「デ活の新たなステージ・分科会から共通テーマ部会へ
- 『共通テーマ部会A~ゆれの状況を把握する~』が目指すもの」
- 木村 玲欧(共通テーマ部会A推進役/兵庫県立大学環境人間学部教授)
- 「共通テーマ部会Aにおける分科会が果たす役割」
- 【IoT技術活用分科会】
- 西村 出(IoT技術活用分科会会長/(株)セブン‐イレブン・ジャパン システム本部副本部長)
- 【建物付帯設備分科会】
- 楠 浩一 (建物付帯設備分科会会長/東京大学地震研究所教授)
- 【集合住宅分科会】
- 堀尾 亮輔 (集合住宅分科会副会長/UR都市機構本社災害対応支援室事業支援課長)
- 第3部 全体セッション
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- 16:30 「COVID-19禍での事業継続体制における『データ利活用の意義』とは何か」
- 下村 健一(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/元TBSキャスター)
平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括/首都圏レジリエンス研究センターセンター長)
- <話題提供> COVID-19禍でのデ活会員組織の事業継続体制の実際
- 田村 圭子(首都圏レジリエンスプロジェクトサブプロ(a)統括/新潟大学危機管理本部危機管理室教授)
その他、第2部までの登壇者
- 16:55 むすび
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下村 健一(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/元TBSキャスター)