報道発表
[forR] 企業も強くなる 首都圏も強くなる 令和2年度 第2回 デ活シンポジウムの開催について 今、改めて首都直下地震と向き合う~観測データを相互利活用するための課題~
令和2年9月8日
国立研究開発法人 防災科学技術研究所
国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林春男)は、デ活会員や関連組織の事業継続計画(BCP)の改善、延いては、社会全体のレジリエンスの向上に向けて、「観測データを相互利活用するための課題」をテーマに、令和2年度第2回デ活シンポジウムを開催します。
- 日時
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令和2年10月5日(月)15時00分~16時50分(14時45分Webサイト入室開始)
- 場所:Web開催
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- 【Zoomウェビナー】事前申し込み制
- 【YouTube Live配信】www.youtube.com/channel/UCr7yas4kIUqlZjDNbm0Yq5Q
- 概要
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詳細は、別紙資料による。
「デ活シンポジウム」は、「首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト(略称:forR)」の一環として設置された産学官からなる「データ利活用協議会(略称:デ活)」が、首都圏・日本のレジリエンス強化に向けて取り組むべき課題等を議論するシンポジウムです。
本プロジェクトでは、これまで防災科学技術研究所の地震等の既存観測網と民間企業等のセンシングデータの統合活用の検討を進めてきました。これらの技術的課題は解決しつつあるものの、相互利活用の仕組みの構築には、様々な課題が残っています。
そのため、今回のシンポジウムでは、デ活会員や関連組織の事業継続計画(BCP)の改善、ひいては、社会全体のレジリエンスの向上に向けて、観測データを相互利活用するための課題とその対策について議論し、科学的根拠に基づく意思決定のためにデータ利活用が果たす意義・役割を考えます。 - 参加費
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無料
- 参加登録等
- 主催
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国立研究開発法人防災科学技術研究所
(別紙)全体プログラム
- 15:00 はじめに
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下村 健一(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/元TBSキャスター)
- 15:05 あいさつ
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- 文部科学省(研究開発局地震・防災研究課)
- 平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 / 首都圏レジリエンス研究推進センターセンター長)
- 第1部 基調講演
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- 15:10 「建物観測データが溝を越えて流通するために(仮)」
- 中島 正愛(株式会社小堀鐸二研究所代表取締役社長 / 京都大学名誉教授)
- 第2部 グループセッション
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- 15:40 「産官学におけるデータ利活用の最前線」
- ①「地震に関するインデックス保険について」
- 荒井 太郎(東京海上日動火災保険株式会社個人商品業務部火災グループ課長)
- ②「建築研究所における構造ヘルスモニタリングのためのデータ収集に関する取組」
- 向井 智久(首都圏レジリエンスプロジェクト サブプロ(c) 分担研究者 / 国立研究開発法人建築研究所構造研究グループ主任研究員)
- ③「災害発生後の建物に行われる3つの調査・認定」
- 田村 圭子(首都圏レジリエンスプロジェクト サブプロ(a) 統括 / 新潟大学危機管理本部危機管理室教授)
- 第3部 全体セッション
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- 16:15 「今、改めて首都直下地震と向き合う~観測データを相互利活用するための課題~」
- 下村 健一(令和メディア研究所主宰 / 白鴎大学特任教授 / 元TBSキャスター)
平田 直 (防災科学技術研究所首都圏レジリエンスプロジェクト総括 / 首都圏レジリエンス研究推進センターセンター長)
中島 正愛(株式会社小堀鐸二研究所代表取締役社長 / 京都大学名誉教授)
その他、第2部までの登壇者
- 16:55 むすび
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下村 健一(令和メディア研究所主宰/白鴎大学特任教授/元TBSキャスター)