報道発表

高感度地震計で河川流量を推定する手法を開発
~局地的な大雨で突発的に発生する河川洪水の予測が可能に~

令和3年11月2日
国立研究開発法人防災科学技術研究所

概要:詳細は別紙資料による。

(別紙資料)高感度地震計で河川流量を推定する手法を開発

1.上流域での流量観測の重要性
2.地震計で検出する河川由来の振動
3.水位・流量観測点がない地点における河川流量の数値計算
4.雑微動強度と計算流量の比較
5.雑微動強度と流量の換算式の構築
6.防災上の意義
7.論文情報
*著者情報(和名)
図1
図1a 本研究で使用したHi-net観測点の位置
図1b RRIモデルによる計算流量と地震計記録からの推定流量の比較
(P.C. and Sawazaki (2021, PEPS)を改変)
図2
図2a 最上川近傍のHi-net観測点
図2b 全国のHi-net観測点と河川
【用語の説明】
※流量:
※流域:
※高感度地震観測網Hi-net:
※雑微動:
※降雨流出氾濫モデル(Rainfall-Runoff-Inundation: RRI Model)
※水文学
※日本地球惑星科学連合
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