報道発表
山陽新幹線早期地震検知警報システムに活用する海底地震計情報の追加について
「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」の活用開始
2026年3月18日
西日本旅客鉄道株式会社
国立研究開発法人防災科学技術研究所
公益財団法人鉄道総合技術研究所
JR西日本では、地震発生時の列車走行の安全を目的として、地震発生を早期に検知して新幹線を速やかに停止させる「早期地震検知警報システム」を導入しています。
この度、山陽新幹線における地震発生時のさらなる安全性確保を目的として、国立研究開発法人防災科学技術研究所との協定に基づき、南海トラフ地震想定震源域の高知県沖から日向灘に整備された「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」(以下、「N-net」)の観測データを、公益財団法人鉄道総合技術研究所の協力により、山陽新幹線の早期地震検知警報システムへ導入しますのでお知らせいたします。
1.運用開始日
2026年4月1日(水)
2.主な特徴
- 四国沖から日向灘にかけて発生する地震の場合、従来システムと比較して最大20秒程度の検知時間短縮が見込まれます。
- N-netが鉄道事業者の地震防災対策に直接活用される初めての事例です。
今回ご案内の取り組みは、SDGsの17のゴールのうち、特に 9番、12番、13番に貢献するものと考えています。
