実大三次元震動破壊実験施設等研究基盤を活用した都市のレジリエンス高度化研究開発

建物から都市空間へ、私たちの営みを守るE-ディフェンスの可能性

E-ディフェンスを活用した都市のレジリエンス高度化研究開発の図

世界最大の三次元震動台 実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)

  • 兵庫県三木市に所在する、世界最大にして最高性能の振動台(大きさ20m×15m、最大搭載荷重1,200t)により、実物大の構造物の加振実験ができる施設

E-ディフェンスを活用したこれまでの研究開発

10階建ての鉄筋コンクリート造建物を模した大規模な実験。あらゆる角度からの映像、各所に設置したセンサーのデータなどから、耐震性の評価技術を研究
  • 旧耐震基準で建てられた木造住宅(左)と、現行基準で補強した木造住宅(右)でどれくらい地震被害に差があるのかを調べた実験の様子
  • ため池の遮水を目的に遮水シートを堤体内に敷設する事例が増えていますが、それをどのように敷設すれば地震による決壊の被害を防げるかを、実験を通して検証
  • 家具・什器の転倒による被害を低減するため、居室・オフィスの被害状況を再現して、その対策を促進

都市空間内の変化をとらえ、被害とリスクを読み解く

E-ディフェンスの活用をグローバルに推進する

TOPICS:10層鉄骨造オフィス試験体による建物の動的特性評価実験

実験の目的
試験体概要
  • 平常時
  • 地震時

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