極端気象レジリエンス研究推進室

近年、ゲリラ豪雨等による局地的な被害のみならず、大規模な気象災害が頻発しています。
当室では、首都圏等の極端気象を対象とし、研究成果をユーザーニーズに合わせて使いやすくなるように加工した「情報プロダクツ」の付加価値創出と利活用に関する連携体制の構築及び研究開発の推進を支援します。そして、地震レジリエンス研究推進室等と連携して、これらのノウハウやプロダクツを様々な災害・リスク情報と組み合わせ、マルチハザード化していくことを目指します。
お知らせ
ソラチェク
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局地的な災害を引き起こす代表的な激しい気象「雨、風、雷、ひょう」のきめ細かなリアルタイム情報を、地図に重ねて、まとめて「見える化」しているウェブサイトです。2021年2月からは、雪に関する情報も掲載しています。
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高専防災コンテスト
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高専の技術・知見・柔軟な発想力を地域の防災力・減災力の向上に活かすためのアイデアコンテストを2018年度から実施しています。過去の様子や現在実施中のコンテスト情報は以下のリンクからご覧いただけます。
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気象災害軽減コンソーシアム
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2016年10月に設立し、主に自治体の課題解決のために、課題の抽出から実証実験、社会実装につなげる活動を産学官が連携して行ってきました。 2021年度末の首都圏レジリエンスプロジェクトの終了とともに、気象災害軽減コンソーシアム(以下、気象コンソ)と、主に地震災害をターゲットとして実施してきた首都圏レジリエンスプロジェクトのデータ利活用協議会(以下、デ活)のそれぞれの活動を終了することになりました。 2022年度より、これまでの気象コンソとデ活の実績と成果を合わせて、気象と地震など全ての災害を対象とする「災害レジリエンス共創研究会」を立ち上げ、気象コンソとデ活の活動をこの研究会に移行します。
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