極端気象レジリエンス研究推進室
※2022年3月31日をもちまして、「極端気象レジリエンス研究推進室」は廃止されました。一部の活動は継続しています。

近年、ゲリラ豪雨等による局地的な被害のみならず、大規模な気象災害が頻発しています。
当室では、首都圏等の極端気象を対象とし、研究成果をユーザーニーズに合わせて使いやすくなるように加工した「情報プロダクツ」の付加価値創出と利活用に関する連携体制の構築及び研究開発の推進を支援します。そして、地震レジリエンス研究推進室等と連携して、これらのノウハウやプロダクツを様々な災害・リスク情報と組み合わせ、マルチハザード化していくことを目指します。
ソラチェク
-
-
局地的な災害を引き起こす代表的な激しい気象「雨、風、雷、ひょう」のきめ細かなリアルタイム情報を、地図に重ねて、まとめて「見える化」しているウェブサイトです。2021年2月からは、雪に関する情報も掲載しています。
-
高専防災減災コンテスト
-
-
防災減災に関わる社会課題を解決する技術のアイデアとその検証過程を競う機会を提供し、活動を通じた高専生の成長の促進と若い力による社会の災害レジリエンス向上に寄与することを目的に実施しています。なお、本コンテストの前身の取り組みとなる「高専防災コンテスト」は、2018年度にスタートし、2021年度までに4回開催されました。過去の様子や現在実施中のコンテスト情報は以下のリンクからご覧いただけます。
-
気象災害軽減コンソーシアム
2022年3月末で「気象災害軽減コンソーシアム」の活動は終了し、気象と地震など全ての災害を対象とする「災害レジリエンス共創研究会」に移行しました。
災害レジリエンス共創研究会事務局の連絡先:info-kyosokenkyu[AT]bosai.go.jp
([AT]を@に置き換えてください)
-
-
2016年10月に設立し、主に自治体の課題解決のために、課題の抽出から実証実験、社会実装につなげる活動を産学官が連携して行ってきました。 2021年度末の首都圏レジリエンスプロジェクトの終了とともに、気象災害軽減コンソーシアム(以下、気象コンソ)と、主に地震災害をターゲットとして実施してきた首都圏レジリエンスプロジェクトのデータ利活用協議会(以下、デ活)のそれぞれの活動を終了することになりました。 2022年度より、これまでの気象コンソとデ活の実績と成果を合わせて、気象と地震など全ての災害を対象とする「災害レジリエンス共創研究会」を立ち上げ、気象コンソとデ活の活動をこの研究会に移行します。
-