2021年度 気象災害軽減コンソーシアム総会・気象災害軽減イノベーションセミナー(オンライン)【終了しました】
2020年度に「共創」研究を推進するために防災科研の組織改編があり、これまでの気象災害軽減イノベーションセンターの機能が、新設されたイノベーション共創本部と首都圏レジリエンスプロジェクトに関わる首都圏レジリエンス研究推進センター極端気象レジリエンス研究推進室に発展的に引き継がれました。
2021年度末の首都圏レジリエンスプロジェクト終了とともに、気象災害軽減コンソーシアム(以下、気象コンソ)と、主に地震災害をターゲットとして実施してきた首都圏レジリエンスプロジェクトのデータ利活用協議会(デ活)としての活動は終了することになりました。
そこで、防災科研では、2022年度より、これまでの気象コンソとデ活の実績と成果を合わせて、気象と地震など全ての災害を対象とする「災害レジリエンス共創研究会(仮称)」を立上げ、気象コンソとデ活の活動をこの研究会に移行する予定です。
本セミナー・総会では、新たな災害レジリエンス向上に向けた産学官民共創の種を生み育てる仕組みである災害レジリエンス共創研究会(仮称)の内容についてご説明します。
また、「ソラチェク」への掲載も検討している、レーダー雨量から大雨の「稀さ」をリアルタイムに計算して水害の危険度に変換する研究をご紹介し、これから新たな「共創」を開始するきっかけにしたいと考えております。
日時
2022年3月28日(月) 13:30~15:00
場所
Zoom(オンライン:防災科研つくば本所から配信)
プログラム
(1) 開会挨拶
防災科研 研究主監 岩波 越
(2) 災害レジリエンス共創研究会(仮称)への移行について(総会)
防災科研 首都圏レジリエンス研究推進センター 極端気象レジリエンス研究推進室 中村 一樹
(3) 大雨の稀さから水害の危険度を知る(セミナー)
防災科研 水・土砂防災研究部門 主任研究員 平野 洪賓
(4) 閉会挨拶
防災科研 首都圏レジリエンス研究推進センター 副センター長 上石 勲
※ (2)(3)は質疑応答込み30分
対象
気象災害軽減コンソーシアム会員
参加申し込み
参加をご希望の方は、
1.会員番号(コンソーシアム会員のみ)
2.所属
3.参加者氏名
を記載の上、2022年3月25日(金)までにメールにてお申し込みください。
申し込まれた方に、事務局から会員限定の視聴URLをお送りいたします。
メール送付先:気象災害軽減コンソーシアム事務局【活動を終了しました】